【写真】地元後援会のエールを受け、意気込みを語る浦和学院の山根主将=26日午後、さいたま市緑区の代山自治会館(埼玉新聞)
選抜大会出場決定から一夜明けたチームは26日、さいたま市緑区の代山自治会館で地元野球部後援会主催の激励会に出席した。
地元後援会は、浦和学院がある緑区の代山地区の住民が昨年7月に有志で結成し、約60人。昨夏の甲子園など試合会場への応援や、時には自宅に球児を招き、食事などでもてなしているという。
後援会の激励を受けた山根佑太主将が、「たくさんの人たちに支えられ甲子園に出場できることに感謝し、目標の日本一に向けて一戦必勝で戦います」と抱負を述べた。
その後、駆け付けたさいたま市の清水勇人市長が「ひたむきなプレーが市民に勇気や希望を与えてくれる。何としても、優勝旗を持ち帰ってきてほしい」とチームにエール。後援会の会田稔会長も「頂点を目指してもらいたい」と大きな期待を寄せていた。
(埼玉新聞)