◇浦学ナイン、選抜活躍誓う 知事は「縁起物コバトン」プレゼント |
3月21日に開幕する第87回選抜高校野球大会に関東地区代表として出場する浦和学院高校(さいたま市緑区)の選手らが17日、県庁などを訪れ、上田清司知事らに活躍を誓った。
上田知事は、同校が初優勝した平成25年の第85回大会決勝で、自身がスタンドから「コバトン」のぬいぐるみを振って応援した途端に打線が爆発した逸話を披露。「お土産に」と当時のコバトンを贈った。
森士(おさむ)監督は「縁起がよくてありがたい。スタンドから一緒に応援してもらう」と笑顔。津田翔希主将は「堂々とプレーし、もう一度埼玉に優勝旗を持って帰りたい」と力強く語った。
同校の選抜出場は2年ぶり10回目、甲子園出場は春夏合わせて22回目。3月13日に抽選会が行われ、初戦の対戦相手が決まる。
(産経新聞埼玉版)
◇浦和学院・津田主将「埼玉に優勝旗を」 |
今春センバツで2年ぶりの日本一を目指す浦和学院(埼玉)が17日、埼玉県庁を訪れ、上田清司知事(66)らを表敬訪問した。
森士監督(50)に加え、津田翔希主将(2年)、山崎滉太副主将(2年)の2選手が参加。津田主将は「選抜大会では堂々とプレーして、もう1度埼玉に優勝旗を持って帰れるように頑張ります」とあいさつした。
(日刊スポーツ)
◇浦学が上田知事表敬 津田主将「優勝旗持ち帰る」 |
3月21日に開幕する第87回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)に出場する浦和学院高校の監督、選手らが17日、上田清司知事を表敬訪問し、2年ぶり2回目の全国制覇に向けて活躍を誓った。
森士監督、津田翔希主将(2年)、山崎滉太副主将(同)らが県庁を訪れ、出場決定を報告。上田知事は「埼玉は(高校野球の)レベルが高い。県内で勝ち残るまでに多くのエネルギーを使ったでしょう」などとチームをねぎらった。
津田主将は「(甲子園では)堂々とプレーし、もう一度埼玉県に優勝旗を持ち帰ることができるよう頑張ります」と力強く意気込みを語った。
(毎日新聞埼玉版)
◇「優勝旗持って帰る」浦学主将ら市長に誓う |
3月21日に甲子園球場(兵庫県西宮市)で開幕する第87回選抜高校野球大会に出場する浦和学院(さいたま市緑区)の選手らが17日、さいたま市役所で清水勇人市長に会い、「埼玉県に優勝旗を持って帰る」と一昨年以来二度目の全国制覇を誓った。
同校のセンバツ出場は2年ぶり10度目。この日は津田翔希(しょうき)主将(2年)や山崎滉太副主将(同)、森士(おさむ)監督ら5人が市役所を訪れた。
津田主将は「正々堂々とプレーし優勝旗を持って帰ります」と力を込め、同じく2年ぶりに出場する仙台育英(宮城)との対戦も願った。同校には2013年夏の甲子園大会初戦と昨年の明治神宮野球大会決勝で敗れており、津田主将は「3度目は負けない」と意欲を燃やしていた。組み合わせ抽選会は3月13日に大阪市内で行われる。
清水市長は「出場は市の誇りでもあり、期待も大きい」とエールを送った。
(東京新聞埼玉版)