【写真】浦和学院・金田優太は東海大菅生との練習試合の八、九回にマウンドに立った
第94回選抜高校野球大会(18日開幕、甲子園)に7年ぶり11度目の出場を果たす浦和学院(埼玉)は10日、東京・あきる野市で東海大菅生(東京)と練習試合を行い、2-2で引き分けた。
投打の「二刀流」でプロから注目される金田優太内野手(2年)は遊撃から八回に救援登板。持ち前の制球力と勝負勘で2回1安打無失点、1三振を奪った。
最速は142キロをマーク。左打ちの打撃では左投手から右越え二塁打と左犠飛、右投手から右前打を放ったものの、終盤の好機に凡退。3番打者は「チャンスでもう一本出なかったので、そこが…」と反省した。
それでも森監督は「いい試合ができた。先発の宮城と金田はスピードも出ているし、初戦(18日、大分舞鶴戦)へ、うまく向けている」と手応えを口にした。
(サンスポ)
練習試合
TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
東海大菅生 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
浦和学院 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
【浦】 | 宮城、野口、金田-高山 |
【東】 | 青柳、島袋、日當、藤井-福原 |