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<浦和学院だより>「一つ一つ勝利重ねる」江口主将が意気込み さいたま市長表敬

【写真】清水勇人さいたま市長(右から3人目)を表敬訪問した(右から)浦和学院の森大監督、名波蒼真副主将、江口英寿主将、石原正規校長、田中宏部長=1日午後、さいたま市役所

 第105回全国高校野球選手権記念埼玉大会で2年ぶり15度目の優勝と甲子園出場を決めた浦和学院が1日、さいたま市役所で清水勇人市長を表敬訪問した。清水市長は「甲子園でぜひ浦学旋風を巻き起こしてほしい」と激励した。

 市役所を訪れたのは、石原正規校長と同校野球部の田中宏部長、森大監督、江口英寿主将、名波蒼真副主将。初めて夏の甲子園で指揮を執る森監督は「わくわくしている。まずは1勝して浦和学院の校歌を響かせたい」と意気込んだ。

 チームの目標は「全国制覇」。江口主将は「全員野球で一つ一つ勝利を重ねていきたい」とチームを束ね、優勝を目指す。さいたま市出身の名波副主将は「地元さいたま(の学校)で甲子園に行けたことに誇りを持っている」と埼玉代表としての自覚を強くし、甲子園に乗り込む。

 同校野球部は同日、県庁で砂川裕紀副知事らも表敬訪問し、決意を述べた。

(埼玉新聞)

「深紅の旗持ち帰る」浦和学院選手ら、副知事を訪問

砂川副知事(右)から、県のマスコット「コバトン」のぬいぐるみを記念品として受け取る江口主将

 6日開幕の第105回全国高校野球選手権大会に参加する浦和学院の選手らが1日、砂川裕紀副知事を表敬訪問した。2年ぶり15回目の出場となる夏の甲子園での健闘を誓った。

 さいたま市浦和区の県庁を訪れたのは森大監督、江口英寿主将(3年)、名波蒼真副主将(同)ら。砂川副知事は「ぜひ、これまで積み重ねた自信とチームワークで、甲子園に住むという魔物も味方に引き入れるつもりで、実績を残してきてください。県民の皆様ともども応援します」と激励した。

 江口主将は「深紅の優勝旗を持ち帰ってきたい。最後まで全員野球をつらぬいて頑張ろうと思います」と決意表明した。森監督は「今年はスター選手がいるチームではないので、文字通り『全員野球』で、ベンチ入り20人全員起用するつもりで考えている。まずは初戦を大事にしたい」と話した。

 チームは2日、甲子園入りする。組み合わせ抽選会は3日に行われる。

(毎日新聞埼玉版)

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