試合速報はこちら

浦学、本庄東に中盤まで苦戦もコールド発進「こういう展開を乗り越えないと成長なし」

【写真】8回コールド勝ちし、校歌を斉唱する浦和学院の選手たち

 (10日・県営大宮ほか)

 第3日は2回戦16試合を行い、前年優勝の叡明がCシード浦和麗明に1-3で敗れた。春の県王者でAシード浦和学院は本庄東に8-1の八回コールド勝ちしたほか、Aシード花咲徳栄、Bシード昌平、同立教新座などシード校が順当に初戦を突破した。

 ノーシード勢は坂戸が豊岡に6-5で競り勝った。浦和商は浦和西を3-1で退け、川口青陵は川口工を9-6で破ったほか、鴻巣、深谷商、山村国際、細田学園、蓮田松韻が3回戦に進出した。

 第4日は11日、県営大宮など8球場で2回戦18試合が実施される。

浦和学院、ノーステップ打法 終盤の対応力光る

 六回以降の対応力が光り、大量得点でコールド勝ち。森監督は「こういった展開を乗り越えられないと成長はない」と、前半の苦戦も前向きに受け止めた。

 五回まで無得点に抑えられた打線は、六回からノーステップ打法に変更。すると、玉榮の左翼フェンス直撃の二塁打を皮切りに3本の適時打などで一挙4点を奪った。先制の左前打を放った鈴木は「あらゆる投手を想定して準備してきた」と胸を張った。

(埼玉新聞)

浦和学院、8回コールド好発進 春王者が打線爆発で初戦突破

浦和学院先発の日高創太

 春の埼玉大会を制し、関東大会準優勝の浦和学院が初戦を白星で飾った。

 5回まで互いに無得点で迎えた6回裏1死、浦和学院は玉榮久豐内野手(3年)がフェンス直撃の二塁打で好機を演出すると、続く2番藤澤昴輝内野手(3年)の右前適時打で先制。その後もプロ注目の内藤蒼捕手(3年)の適時打などで加点し、この回打者一巡の猛攻で一挙4得点を奪った。最終的に8得点を挙げ、8回コールドと打線の勝負強さを見せつけた。

 先発したエース日高創太投手(3年)は、4回途中4安打5奪三振、45球で降板。5回途中から登板した2番手・佐々木蓮也投手(2年)は、4回を3安打3奪三振1失点と好リリーフを見せ、中継ぎとしての役割を果たした。

 試合後、森大監督(35)は「去年の(3回戦)敗戦が我々にとっての『十字架』ではないですが、重くのしかかっていました。選手たちが必死に頑張ってきた中で、今日も(序盤に)このような展開になってしまったのは、私を含めて反省すべき点です。ただ、今日しっかりコールドで終えられたことは、一つ良かったと思っています」と振り返った。

 春夏通算26度の甲子園出場を誇る強豪が、夏の初戦を危なげなく突破。甲子園出場へ向け、まずは順調なスタートを切った。

(日刊スポーツ)

浦和学院が苦しみながらもコールド発進 森大監督「昨年の敗戦を乗り越えなければ成長はない」

6回裏浦和学院1死一、二塁、適時安打を放つ内藤蒼

 3年ぶりの夏の甲子園出場を狙う浦和学院が、苦しみながらも8回コールドで初戦を突破した。

 5回まで本庄東の先発・卜部祐河投手(3年)に1安打に封じ込まれ、得点を挙げることが出来なかった。それでも0-0の6回裏に1死一、三塁のチャンスを作ると、3番・鈴木謙心中堅手(3年)が左前タイムリーを放って1点を先制。プロ注目の4番・内藤蒼捕手(3年)もタイムリーで続くなど、この回に5安打を集め、計4点を挙げた。4-1の8回裏にも4点を奪い、8回コールド勝ちとした。

 投げては、エース右腕・日高創太投手(3年)が先発し、5回途中に佐々木蓮也投手(2年)にリレー。佐々木は7回に1失点したが、最後まで投げ切った。

 昨年、浦和学院は3回戦で滑川総合に1-4で敗れ、早々と姿を消した。「去年の敗戦が十字架のように重くのしかかっていたが、これを乗り越えなければ浦学の野球部の成長はない。まず6回に打線がつながり、コールドで終えることが出来たことが良かったと思います」と森大監督。チームとしての成長を示してのコールド勝ちを評価していた。

(スポーツ報知)

浦和学院、八回コールドの快勝 森大監督「去年の敗戦が重くのしかかっていた」

6回裏浦和学院1死一、三塁、先制適時安打を放ち喜ぶ鈴木謙心

 春季関東大会準優勝で、3年ぶりの甲子園出場を目指す浦和学院は六回の集中打で均衡を破り、初戦を制した。

 両チーム無得点で迎えた六回、玉榮のフェンス直撃の二塁打と藤澤の右前打で好機を作ると、1死一、三塁から鈴木謙心外野手(3年)の左前適時打で先制。さらにプロ注目の4番・内藤蒼捕手(3年)にも適時打が飛び出すなど、この回一挙4点を奪った。八回にも法量の適時三塁打などで4点を加え、試合を決めた。

 貴重な先制打を放った鈴木は「逆方向に打つっていうイメージで打席に入ったらたまたまレフトにいい打球がいってくれた」と安堵の表情を見せた。同校は昨夏3回戦で敗れ、涙をのんだ。地獄のような猛練習を重ねて這い上がってきたと語る3年生は、先制打について「今日は絶対に負けられない試合だったので、本当に嬉しかった」と笑顔で振り返った。

 森大監督は「ドキドキした。去年の敗戦が我々の十字架じゃないですけど、やっぱり重くのしかかっていた。こういう展開を乗り越えないと浦和学院野球部としては成長なし。今日しっかりコールドで終えたことはよかった」と胸をなでおろした。

 「4番・捕手」で先発し、攻守でチームを引っ張った内藤は「自分の中では課題がまだある」と反省。身体能力やパワーがあった昨年のチームとの違いを自覚し、新チームでは秋から全力疾走などで泥臭さを出すことを徹底してきたという。「自分たちはそういうところで相手と違いを見せていこうというふうに意識が統一されている。去年とはまた違う色のチーム」と新たな浦和学院の形を語った。

(サンスポ)

選手の判断で6回に攻撃スタイル変えた浦和学院、強引さが消えて一挙4点…コールド勝ちで3年ぶり甲子園にまず一歩

 最後は打力で圧倒してコールド勝ちした浦和学院だが、序盤は苦しい展開だった。

 五回までわずか1安打。変化球を低めのコースに集めてくる本庄東の卜部に対し、速球をイメージしていた打線がうまくかわされた。守りでは得点圏に走者を進められながら何とか踏みとどまるという状態。昨夏の3回戦敗退がよぎったが、チームは成長していた。

 「五回までは自分の理想の打撃をしようとしていた」と4番捕手の内藤。それが六回からバスターを使ったり、打席とは逆方向の打球を意識したりと選手自ら攻撃スタイルを変えた。1、2番の連打で好機を作ると、軽打に徹した内藤が適時打を放つなど強引さが消えた打線が一挙4点を奪った。

 昨夏の苦い経験を「乗り越えなければ浦学野球部の成長はない」と森監督。試合中に選手らが考え、攻略に結びつけたことに意味があった。苦しみの中、成長を確認したチームは3年ぶりの甲子園に向かって発進した。

(読売新聞)

試合結果

全国選手権埼玉大会・2回戦(7/10・県営大宮)

TEAM123456789HE
本庄東00000010 173
浦和学院00000404x 880
(8回コールド)
【浦】日高、佐々木-内藤
【本】卜部、神尾、笠原、大野-角田
法量(浦)
玉榮(浦)渡辺旺(本)

打撃成績

 浦和学院
位置選手名打数安打打点
玉榮420
藤澤410
鈴木411
R松井000
内藤311
伊藤200
法量424
西村301
DH蜂巣400
城間411
3288
 本庄東
位置選手名打数安打打点
穂苅400
DH卜部420
渡辺湊300
高野410
鯨井310
渡辺旺320
向井210
角田200
井野301
2871

投手成績

 浦和学院
選手名安打三振四球死球失点自責
日高4 0/3450000
佐々木4331011
8781011
 本庄東
選手名安打三振四球死球失点自責
卜部5 1/3520044
神尾1 2/3101010
笠原0/3101133
大野1/3100100
7 1/3822287

チーム成績

TEAM攻撃守備
三振四死球犠打盗塁残塁失策併殺
浦和学院2403601
本庄東8121630
guest

0 件のコメント
error: Content is protected !!
0
コメントしてみるx