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浦和学院、城北埼玉にコールド勝ちで5回戦進出 西村虎龍が7回参考ノーノー達成

【写真】力投する浦和学院の西村虎龍

 (18日・県営大宮ほか)

 第8日は7球場で4回戦16試合を行い、16強が決まった。Dシード浦和は3-0で浦和実を下し、48年ぶりにベスト16入りした。同熊谷商はエース大久保が完封し、武南に競り勝った。Bシード立教新座は今夏初のタイブレークで東農大三にサヨナラ勝ち。正智深谷はCシード上尾を5-4で振り切った。

 早大本庄が8-1の八回コールドでDシード春日部共栄を破ったほか、浦和学院、花咲徳栄、昌平、秀明英光、浦和麗明、山村学園、大宮東、西武台、川口市立、市川越、武蔵越生が5回戦に進んだ。

 第9日は20日、県営大宮など3球場で5回戦8試合が行われる。

大量の援護背に7回無安打10K

 先発した右腕西村が打線の大量援護を受けて、7回を無失点。安打は許さず、10奪三振、与えた四球も二つのみという力投を披露した。最速149キロの直球に頼ることなく、序盤と終盤で変化球を巧みに使い分けた。的を絞らせず、森監督も「言うことない」とたたえた。それでも「目指すところはここじゃない。一喜一憂せずにやっていきたい」と、西村に満足感はない。夏の頂点を見据え、気を引き締め直した。

(埼玉新聞)

浦和学院・西村虎龍が7回参考ながらノーノー達成 3戦連続コールド勝ち

 浦和学院の西村虎龍投手兼外野手(3年)が、7回参考ながらノーヒットノーランを達成。7-0の7回コールド勝ちで5回戦進出を決めた。

 先発した西村は、3回戦では坂戸相手に4打数2安打3打点と打撃で貢献。この日は投手としても7回無安打10奪三振、無失点の快投を披露した。

 2回から4回にかけては、5番打者から1番打者まで6者連続三振を奪うなど圧巻の投球。4回まで走者を1人も許さず、完全投球を続けた。

 打線は2回、無死一、三塁から7番・松井蒼斗外野手(3年)の犠飛で先制。安打で出塁した走者が積極的に盗塁を仕掛け、自ら好機を広げる場面が目立った。

 プロ注目の内藤蒼捕手(3年)はDHで先発出場。3回2死一、二塁では初球を左前へ運ぶ適時打を放ち、追加点を挙げた。

 先発打者全員安打と打線がつながり、西村の快投も光った浦和学院は、3試合連続のコールド勝ちで5回戦進出を決めた。

浦和学院の背番号9西村虎龍「マウンドに上がったらエース」

7回参考ながらノーヒットノーランを達成した浦和学院先発の西村虎龍

 最後まで「H」欄は「0」のままだった。今夏初先発の浦和学院・西村が、7回参考ながら城北埼玉を相手にノーヒットノーランを達成した。「序盤はストレートとスライダーを中心に、終盤は得意のツーシームを増やしました。コントロール良く投げられたことが、いい結果につながりました」。最速149キロ右腕は、7回で10奪三振。2回1死から6者連続三振を奪い、4回までは1人の走者も許さなかった。

 ノーヒットノーランには「最後にスコアボードを見て気づいたくらい。自分たちの目標はここではないので、一喜一憂せず次に向けてやっていきたい」と冷静だった。14日に行われた3回戦では「7番右翼」で2安打3打点。この日は投手で存在感を示した二刀流は「森監督からは『マウンドに上がったら、背番号に関係なく、その日投げる投手がエースだ』と言われています。今日は自分がエースだと思って投げ切りました」と力を込めた。投打でチームを支える背番号9が、頂点へ導く。

西村虎龍(にしむら・こたつ)

2008年(平20)7月16日、千葉・市原市生まれ。小学2年から野球を始め、中学は佐倉リトルシニアでプレー。浦和学院では1年春にベンチ入り。夏はメンバーを外れたものの、秋から再びベンチ入り。名前は、父方の家系で受け継がれる「龍」の字に、母の「虎も入れたい」という思いを込めて「虎龍」と命名。読み方は響きのかわいらしさから「こたつ」となった。最速149キロ。180センチ、82キロ。右投げ左打ち。

(日刊スポーツ)

浦和学院・西村虎龍が圧巻の投球で7回参考ノーノー達成「一喜一憂せずにやっていきたい」

 3年ぶりの夏の甲子園出場を狙う浦和学院が、3回戦で所沢北に26点で大勝した埼玉城北に7-0(7回コールド)で勝利し、5回戦に駒を進めた。

 背番号9の西村虎龍(こたつ)外野手(3年)が先発し、6連続を含む10奪三振で7回参考ながらノーヒットノーランを達成した。「最後にスコアボードを見て、『今日ノーヒットだったんだ』という感じだった」と冷静に振り返った。最速149キロの直球とスライダーやツーシームなど多彩な変化球で緩急をつけてリズムを刻み、4回まで完全投球と見事な立ち上がりを見せた。5回に2連続四球を出すも、手先だけで投げてしまっていたところをコースを広めにしっかり腕を振って修正。味方も先発全員15安打で援護した。

 日高創太投手(3年)と伊藤漣内野手(3年)のWエースを擁するチームで、3戦目にして今夏初登板だったが「監督からも普段言われている通り、マウンドに上がったらそいつがエース。背番号は関係ない」。大会が始まる前から4回戦での登板が決まっており「今日は自分がエースだ」と強気に投げ込んだ。圧巻の投球にも「嬉しいですけど、自分たちが目指すところはここではない。一喜一憂せずにやっていきたい」と口元は緩めなかった。スタンドの応援に駆け付けた父・竜仁さん(50)も「出来すぎです」と落ち着いた表情。小さいころから練習に付き合ったり、毎日バットを振る姿を目にしていたという。「野球を始めてからずっと甲子園に行きたいという思いでとにかく野球をやっていた」。聖地への強い憧れと並々ならぬ努力がこの日の好投に繋がった。

 14日の坂戸戦では右翼で出場し、4打数2安打3打点の活躍を見せるなど、打でもチームに貢献する。今後は二刀流での起用もあるという。投手としては「マウンドに上がったときは自分がエースだと思ってしっかり投げたい」。野手としては「自分の欲を捨て、その場面にあった自分にできる最善のことを徹底したい」と意気込んだ。森大監督(35)は「こっからですよね。最後は悔いなく、1戦1戦、目の前の敵に全力で戦って勝ちたい」と強敵がそろう次戦以降に向けて闘志を燃やした。

(スポーツ報知)

浦和学院・西村7回参考ノーノー 最速149キロの背番9が6者連続含む10K快投

初回を無失点で終え、笑顔の西村

 浦和学院の右腕・西村虎龍(こたつ=3年)が、7回参考ながらノーヒットノーランを達成した。背番号9ながら最速149キロの直球を誇り、カーブやスライダーなど多彩な変化球を駆使。先発全員安打の援護に応え、2回1死から6者連続を含む10奪三振の快投を見せた。

 許した走者は5回に与えた2四球のみ。残り6イニングは完璧に抑え、「最後にスコアボードを見て“ノーヒットだったんだ”という感じだった」と冷静に振り返った。

 過去2戦はいずれも「7番・右翼」で出場し計2安打4打点。今大会初登板で投手に専念し「自分の欲を捨てて場面に合った最善のことをする」と役割に徹した。森大監督は「今後は指名打者として二刀流の起用もある」と投打ともに期待を寄せた。

(スポニチ)

試合結果

全国選手権埼玉大会・4回戦(7/18・県営大宮)

TEAM123456789HE
城北埼玉0000000  000
浦和学院0113101x  7150
(7回コールド)
【浦】西村-玉榮
【城】上南、奥津、谷口、石井-箕輪
玉榮、藤澤、松井(浦)

打撃成績

 浦和学院
位置選手名打数安打打点
玉榮422
藤澤211
H3伊佐100
鈴木420
R蜂巣000
DH内藤421
伊藤430
法量310
松井213
金谷320
城間310
30157
 城北埼玉
位置選手名打数安打打点
山越300
井坂300
DH→9成川300
大滝200
⑦17奥津200
岡部100
7上南100
1谷口000
1石井000
服部200
箕輪200
木村200
2100

投手成績

 浦和学院
選手名安打三振四球死球失点自責
西村70102000
70102000
 城北埼玉
選手名安打三振四球死球失点自責
上南3 2/31021055
奥津2 1/3200011
谷口1/3200011
石井0/3101100
6 1/31522177

チーム成績

TEAM攻撃守備
三振四死球犠打盗塁残塁失策併殺
浦和学院2318800
城北埼玉10200200
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