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浦和学院、坂戸にコールド勝ちで4回戦進出 伊藤漣が8回1失点粘投 全国選手権埼玉大会

【写真】先発し好投した浦和学院・伊藤漣

 (14日・県営大宮ほか)

 第6日は7球場で3回戦計16試合を行い、Dシード熊谷商が深谷一を14-0の五回コールドで下した。熊谷商は五回に金子、松島、志保田が本塁打を放ち、県高校野球連盟の1イニング最多本塁打記録に並んだ。1イニング3本塁打は2018年の第100回全国選手権記念大会埼玉大会の狭山ヶ丘以来、5校目となる。

 第7日は15日、県営大宮など7球場で3回戦計16試合が実施される。

3打点をマーク 背番号9が活躍

 9安打8得点の快勝だが、内容を見ると13残塁と拙攻が目立った。

 その中で最も効果的だったのが3-1の七回に飛び出した7番西村の一打だった。2死満塁の場面で右前へ2点適時打を放ち、貴重な追加点をもたらした。三回にも左翼線へ適時二塁打を打っていて、この日3打点をマークした背番号9は「目の前のことを必死にやるだけ」と、4回戦以降もバットを振り抜く決意だ。

(埼玉新聞)

“二刀流のWエース”浦和学院・伊藤漣、「鬼門」の舞台で快投 昨夏敗退の球場で8回1失点

 3回戦で、春季関東大会準優勝の浦和学院は坂戸に八回コールド勝ち。浦和学院・伊藤漣内野手(3年)が「5番・投手」で出場し、8回118球1失点の完投勝利を挙げた。

 「鬼門だと思っていた」と森大監督(35)が振り返るように、同球場では昨夏の3回戦で滑川総合に敗戦。苦杯をなめた舞台で、相手こそ違えど同じ条件の中、背番号6を背負う副主将の力投が光った。

 試合は序盤から浦和学院打線が幾度の好機を生かし切れず、五回終了時点で3-1。それでも伊藤は最速140キロの直球に落差の大きいカーブを織り交ぜ、インコースの出し入れで抑えられたのがよかった」と粘り強く投球。5-1の八回には無死満塁のピンチを背負うも、「内藤の言葉を信じて、常に構えたところに投げることだけを意識した」と女房役でプロ注目の強肩強打捕手・内藤蒼(3年)に全幅の信頼を寄せ、連続三振などで切り抜けた。

 7-1と加点して迎えた八回二死満塁で主将・蜂巣祥万外野手(3年)が代打で左翼への適時打を放ち、試合を決めた。

 指揮官は伊藤について、今夏に背番号1を背負う右腕・日高創太投手(3年)とともに「Wエース」と明言し、 「まさに夏を任せられる投手」と期待を寄せる。

 4回戦は18日に城北埼玉とぶつかる。打撃で中軸を任されながら、投手としてもチームを支える二刀流は「自分に厳しく、慢心なく準備できれば」と3年ぶりの甲子園へ気を引き締めた。

(サンスポ)

浦和学院、昨夏の屈辱を払拭し3回戦突破 森大監督「総合力リレーでいきたい」

7回2死満塁で2点適時打を放った浦和学院・西村虎龍

 3年ぶりの夏の甲子園を狙う浦和学院は、昨夏敗戦を喫した球場「UDトラックス上尾スタジアム」での3回戦に挑んだ。西村虎龍外野手(3年)が4打数2安打3打点の活躍を見せるなど、坂戸を8回コールドの8-1で下し、屈辱を晴らした。

 「7番・右翼」で出場した西村は3-1で迎えた7回2死満塁の好機で、右前に2点適時打を放ち、一気に点差を広げた。「楽しめて打席に入れた。バットもスムーズに出て、いい結果につながった」と振り返った。この日は3回1死三塁にも適時二塁打を放つなど、打撃で牽引。「自分の欲は今はいらない。チームのために必要な打席にしたい」と次戦へ向けて意気込んだ。

 昨年、浦和学院は3回戦で滑川総合に1-4で敗れ、早々と姿を消した。同じ球場での戦いに「相手は違えど3回戦敗退をした球場を意識していないと言ったら噓になる。選手たちも私もここが鬼門だという気持ちではいたので、苦しい戦いだった」と森大監督(35)は歯を食いしばった。昨年との大きな違いは投手力。日高創太投手(3年)と、この日完投勝利を挙げた伊藤漣投手(3年)のダブルエースに加え、控えの深谷漣投手(3年)や外野手登録の西村も登板予定があるという。「総合力リレーでいきたい」とチームの成長ぶりを語った。

 浦和学院の次戦は18日。城北埼玉と戦う。指揮官は「去年は前を見てしまった。とにかく今年は目の前の敵を倒して、一戦一戦(選手も)成長してほしい」と意気込んだ。

浦和学院が暑さ対策でサウナトレーニングを導入 2安打3打点の西村虎龍「去年と比べた時の体調の良さというのは感じている」

8回コールドで3回戦を突破し、校歌を歌う浦和学院

 この日の最高気温は35度。猛暑の中、日差しが照りつけるグラウンドはさらに熱を増していた。浦和学院はこの夏を乗り切る熱中症対策として”サウナトレーニング”を開始した。「トレンドだから!」と笑いを交えながらも森大監督(35)は自ら、選手と一緒に、6月の中旬から2、3週間ほとんど毎日サウナに入り続けたという。

 「汗腺が開くのでちゃんと汗が出る。逆に水分を取らないと熱中症になりやすかったり、足が攣りやすくなる」。暑さ対策の研究を重ねた。サウナと水風呂を何度か交互に入ることで疲れも取れ、体調がよくなったことを実感した森監督は「夏場の暑さ対策の成果がここから出ればいいなと思う」と期待は十分。

 この日大活躍の西村も「去年までは、すぐ夏バテが起きるタイプで、体調も崩しやすかった。サウナに入るようになってからは代謝がよくなって、去年と比べた時の体調の良さというのは感じている」とサウナトレーニングの効果を早くも実感していた。

(スポーツ報知)

浦和学院、ザ・キャプテンが決めた!コールド勝利で鬼門を突破

コールド勝ちした浦和学院。手前左がサヨナラ打の蜂巣祥万主将

 鬼門を突破した。浦和学院は、昨夏の3回戦で滑川総合に負けた舞台でコールド勝ち。8回2死満塁で代打サヨナラ打を放った蜂巣祥万主将(3年)は「先輩たちが目の前で負けていたので、今年は勝つしかないと思った」と胸を張った。昨年の3年生からはチームに届いた「魔のUDトラックス上尾を払拭してくれ」とのメッセージにこたえた。

 森大監督が全幅の信頼を置くキャプテンだ。「春もコールド勝ちを決めてくれたのでやってくれると思った」。三塁コーチから打席に立って2ストライクから左前に転がした。春の関東大会準々決勝の東京学館浦安(千葉)戦でもタイムリーを放った背番号18の主将は、小、中学でも主将。浦和学院での出番は代打、代走だが「俯瞰(ふかん)して試合を見れる。チームを背負っているのは自分と思っている」と頼もしい。

 中盤までは突き放せなかったが、7、8回に5点を奪った。森監督がダブルエースの一角と強調した遊撃手との二刀流右腕、伊藤漣投手(3年)が8イニングを1失点の粘投。3年ぶりの夏の甲子園へ、森監督は「去年との違いは投手陣」と表情を緩めた。

(中日スポーツ)

浦和学院、鬼門球場で勝利 坂戸に8-1の8回コールド

勝利し、駆け出す浦和学院の選手ら

 浦和学院(埼玉)は坂戸に8-1の8回コールド勝利。昨年、3回戦で敗れた鬼門・UDトラックス上尾で勝った。伊藤漣(3年)が8回5安打1失点、7奪三振で完投し「序盤は球が浮いてしまって捉えられる部分が多かったが、5回以降修正できた」と振り返った。

 本庄東との初戦は遊撃で出場。この日は「5番・投手」で2打数無安打も2四球、1犠打で貢献し森大監督は「総合力の高い選手。伊藤が投げるときはバットを含めて期待している」と話した。

(スポニチ)

試合結果

全国選手権埼玉大会・3回戦(7/14・UD上尾スタジアム)

TEAM123456789HE
坂戸00100000 153
浦和学院11100023x 892
(8回コールド)
【浦】伊藤-内藤
【坂】内藤、藤井、岡本-本多
法量(浦)
西村(浦)

打撃成績

 浦和学院
位置選手名打数安打打点
玉榮400
藤澤211
鈴木410
内藤310
伊藤200
法量322
西村423
大宮300
H蜂巣111
城間410
3097
 坂戸
位置選手名打数安打打点
田口400
本多310
柳沼300
白田320
菊田411
岩谷410
DH大塚300
小林300
横田300
3051

投手成績

 浦和学院
選手名安打三振四球死球失点自責
伊藤8572111
8572111
 坂戸
選手名安打三振四球死球失点自責
内藤6 0/3504344
藤井2/3201011
岡本1 0/3215030
7 2/39110385

チーム成績

TEAM攻撃守備
三振四死球犠打盗塁残塁失策併殺
浦和学院113171320
坂戸7310931
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