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浦和学院、早大本庄にコールド勝ちで準々決勝進出 全国選手権埼玉大会

【写真】力投する先発の浦和学院・日高創太

 (20日・県営大宮ほか)

 第9日は3球場で5回戦8試合を行い、8強が決まった。シード勢は川口市立が正智深谷に3-1で逆転勝ち。大宮東は浦和麗明に2-1で競り勝った。浦和学院、山村学園がそれぞれコールド勝ちし、秀明英光は熊谷商に完封勝ちした。昌平が浦和との乱打戦を制したほか、立教新座、花咲徳栄が準々決勝に駒を進めた。

 早大本庄、市川越、武蔵越生、正智深谷が敗れ、ノーシード勢は5回戦で姿を消した。

 第10日は22日、県営大宮とレジスタ大宮の2球場で準々決勝4試合が行われる。

堅守打ち破った猛攻

 3試合で1失策と堅守を誇る早大本庄を、自慢の打力で打ち破った。一回に先制すると、二回には打者13人の猛攻で7点を追加。「投手陣と打線の1、2番が機能してくれた」と森監督。投打がかみ合った五回コールド勝ちに納得の表情だった。

 理想的な一回で主導権を握った。先発日高は「コントロール重視の8割ぐらいで投げた」というが、3者三振の完璧な立ち上がり。力を効率よく加減して伸びのある直球を投げ込んだ。直後の攻撃では1番玉榮が左前安打で出塁。盗塁などで1死三塁として、鈴木の内野ゴロの間に先制のホームを踏んだ。「今まではプレッシャーで消極的になっていた。いい方向に向かっている」と手応えを得た。

 前日の練習では早大本庄のエース安達と投球フォームが似ているという理由で、森監督がバッティングピッチャーを務めた。玉榮は「球の軌道までそっくりだった。監督のおかげ」と対策が功を奏した。

(埼玉新聞)

浦和学院が8強入り プロ注目の内藤蒼「自分の持ち味はやっぱり肩」2安打&強肩で魅せる

早大本庄に勝利し校歌を歌う浦和学院の選手たち

 浦和学院は5回戦に挑み、二回に7点を奪うなど早大本庄を圧倒。五回コールドでベスト8進出を決めた。

 二回、先頭の法量が左翼へ安打を放つと、続く西村も相手失策で出塁し、後続のニゴロの間に1点を獲得。さらに城間、玉榮らの4連打などでこの回一挙7得点を挙げた。プロ注目の内藤蒼捕手(3年)も三回に左翼へ二塁打を放つなど、2打数2安打の活躍を見せた。

 内藤は打撃について「これまでの試合に比べて調子は上がってきていて、コンディションが良いだけじゃなくて結果がしっかり残せたのは良かった」と手ごたえを口にした。三回には二塁上で走者を刺すなど守備でも魅せ「自分の持ち味はやっぱり肩なので、相手もそれをデータで分かった中でなかなか走ってこない。そういう中で自分の長所を生かすなら隙を突くところだと思うので、いいプレーができた」と自信をにじませた。

 ヤクルト・押尾スカウトは「もともと肩の強さはある選手だが、送球に安定感が出てきた。今日は守備がすごく良かった」と高く評価した。

 準々決勝に進んだ浦和学院は、秀明英光と熊谷商の勝者と22日に対戦する。次戦を見据え、森大監督は「昨年の夏悔しい思いをして、(昨年敗れた)3回戦を乗り越えて自分たちの実力が出てきてはいるんですけど、今度は先に甲子園という切符が見えてくる段階。あと3回(準々決勝から)決勝戦のつもりで戦うという気持ちを伝えたい」と気を引き締めた。

(サンスポ)

「暑い夏こそ浦和学院は強い」サウナトレで猛暑克服 4戦連続コールドで8強

早大本庄に勝利し笑顔でガッツポーズをする浦和学院・内藤蒼

 3戦連続コールド勝ちで5回戦に進出した浦和学院は、早大本庄を12-0の5回コールドで下し準々決勝進出を決めた。

 初回、先頭の指名打者・玉栄久豐(3年)が初球を左前へ運ぶと、1死三塁から3番鈴木謙心外野手(3年)の内野ゴロの間に先制。2回には打者一巡の猛攻で一挙7得点を奪い、試合の主導権を握った。

 プロ注目の内藤蒼捕手(3年)は2打数2安打1得点と打撃で貢献。守っても3回、二塁走者が飛び出した隙を逃さずアウトにするなど、攻守で存在感を示した。「自分の持ち味でありアピールポイントは肩です。相手もデータでそれを分かっているため、なかなか走ってきませんでした。そうした状況で長所を生かすには、相手の隙を突くことが大事だと思っていたので、良いプレーができて良かったです」と胸を張った。

 先発のエース日高創太投手(3年)は初回に3者連続三振を奪うなど4回3安打5奪三振無失点、最速147キロの直球を武器に好投。「初回を三者凡退に抑え、次の攻撃にリズムをつなげられた」と振り返る一方、「ランナーを出した後にヒットを打たれて失点してしまう場面があったので、そこを修正していきたいです」と課題を口にした。

 早大本庄の先発・安達慶幸投手(3年)とフォームが似ていることから、前日は森大監督(35)が打撃投手を務め、朝8時から10人以上の選手に投球。「今日からが夏の本番。暑い夏こそ浦和学院は強い」と選手を送り出した指揮官は、「サウナで暑さへの耐性をつくってきました。暑さを言い訳にせず、最後まで戦い抜ける体づくりを意識して取り組んできた成果が出ていると思います」とうなずいた。

(日刊スポーツ)

4戦連続コールド勝利の浦和学院、前日に異例の投手対策 プロ注目の内藤「みんな、ほとんどヒットを打てた」

3回、一塁走者の盗塁を阻止し、声を上げる浦和学院・内藤蒼

 浦和学院が早大本庄に大勝し、夏の埼玉大会は4試合連続コールド勝利となった。森大監督は前日に異例の練習を行い5回戦に臨んだことを明かした。

 「すごく私に似たピッチャーで。投球フォームが僕にそっくり」

 “激似”の投手とは、この日の試合で先発した早大本庄の安達慶幸投手(3年)。「指導者に『森監督が投げなきゃダメだ』って言われて」と前日練習の際に相手投手の対策として、指揮官自ら朝8時から行われた打撃練習の投手を務めた。

 選手10人以上に投げ込み、実際に練習に入ったプロ注目の内藤蒼捕手(3年)は「変化球とか、球質が似ている部分もあった。監督さんが投げてくれて、みんな思い切って、ほとんどヒットを打てた」と笑顔。「暑い中で頑張って投げてくれたので今日の試合にもつながった」と感謝した。

 試合後、指揮官は「今日は筋肉痛です」と話しながら、「暑い夏に浦和学院が強い、そういう部分で今日はいい形で見せられた」とうなずいた。

(デイリースポーツ)

浦和学院2年ぶり8強 今秋ドラフト候補の内藤、スカウトの前で2安打1打点

2回、生還する浦和学院・内藤

 埼玉・浦和学院は早大本庄を12-0で下し、4試合連続のコールド勝ちで2年ぶりの8強入りを決めた。

 今秋ドラフト候補の強肩捕手・内藤蒼(3年)はスカウトの前で2安打1打点をマークし「調子が上がってきている。自分の感覚だけではなくて結果が残せたのは良かった」と胸を張った。ヤクルトの押尾健一スカウトは「地肩が強くて長打力があって、うちにはいないタイプ」とうなずいた。

(スポニチ)

試合結果

全国選手権埼玉大会・5回戦(7/20・県営大宮)

TEAM123456789計HE
早大本庄00000    033
浦和学院1731x    12130
(5回コールド)
【浦】日高、深谷、房安-内藤、清野
【早】安達、永野、大沢-石蔵
二内藤2、藤澤、鈴木、玉榮(浦)

打撃成績

 浦和学院
位置選手名打数安打打点
DH→5玉榮432
③藤澤421
⑦鈴木322
②内藤221
H小手沢100
2清野000
⑥伊藤300
④法量110
H中川100
4伊佐111
⑨西村100
⑤金谷201
1深谷000
1房安000
⑧城間321
計26139
 早大本庄
位置選手名打数安打打点
⑨根岸200
⑥土屋210
⑧荒井100
DH新井200
③森200
⑦並木210
⑤根木100
5莟000
H井上100
④岡野100
H円山100
②石蔵210
計1730

投手成績

 浦和学院
選手名回安打三振四球死球失点自責
日高4350100
深谷2/3000000
房安1/3010000
計5360100
 早大本庄
選手名回安打三振四球死球失点自責
安達1 1/3700074
永野1311243
大沢1 2/3311011
計413222128

チーム成績

TEAM攻撃守備
三振四死球犠打盗塁残塁失策併殺
浦和学院2416700
早大本庄6100330
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