【写真】浦和学院の佐々木投手
2回戦計8試合を行い、朝霞西が所沢商に3-1で競り勝ち、春夏秋通じて初の16強入りを果たした。上尾はBシード立教新座に8-2で快勝し3回戦進出を決めた。
Aシード花咲徳栄は入間向陽に7-1で勝利。同浦和学院は坂戸に8-1で、Bシード昌平は城西大川越に8-1でそれぞれコールド勝ち。越ヶ谷は延長十回タイブレークの末、3-2で越谷西を退けた。埼玉栄は正智深谷を4-2で破り、東農大三は越谷南に3-0で完封勝ちした。
第3日は28日、県営大宮など4球場で2回戦8試合が実施され、16強が出そろう。
(埼玉新聞)
浦和学院のエース左腕が抜群投球!3回無失点で7奪三振、流れ呼び込む好救援で初戦突破に貢献
浦和学院が坂戸に8対1で8回コールド勝ちを収め、初戦突破を果たした。
下級生から公式戦のマウンドを任され、新チームのエースとして期待のかかる佐々木蓮也投手(2年)は、同点の6回から登板。走者を許しながらも要所で空振り三振を奪うなど、3回7奪三振無失点の好救援を見せた。
力のある真っ直ぐを軸に、変化球も得意のカーブにスライダーとスプリットを投げ分ける。森大監督も「力まないで7、8割くらいで投げさせることを練習しています。そこをこの2週間で修正できていた」と話した。
この日は先発した島袋盛眞投手(2年)が5回1失点にまとめ、6回以降は佐々木が坂戸打線の勢いを止めた。22年以来の選抜大会出場へ。経験豊富なエース左腕のさらなる飛躍がカギを握る。
浦和学院が8回コールド発進!森監督は打線を高評価「ポテンシャルある」

6回に勝ち越し打を放った泉原
浦和学院が8回コールドで坂戸を下し、初戦突破を果たした。
初戦から今夏の埼玉でも苦しめられたサイド右腕・内藤嵩真投手(2年)擁する坂戸と対戦。試合は5回を終えて1対1と両先発が譲らず投手戦の様相を呈した。
試合が大きく動いたのは6回、浦和学院打線は四死球で好機を広げると、泉原南琉外野手(2年)、中川陽翔外野手(2年)の適時打などで一挙5点を奪い、勝ち越しに成功した。この回途中で内藤をマウンドから降ろすと、8回にも2点を加えて試合を決めた。
浦和学院の森大監督は「夏はなんとか崩して終盤に得点を挙げましたが、今日も内藤君の出来次第だと思っていました。夏うちに悔しい思いをして、今回臨んできたと思うし、やっぱり今日も良かった」と、敵ながら相手のエースを称えた。
内藤投手を攻略した打線はメンバーもガラりと変わる。この日は1番・大宮翔内野手(2年)、泉原がこの日2安打2打点の活躍した。結果を残した中軸に「去年は必死に打撃力を上げて、冬を越えて打てるようになってきましたが、(秋時点では)今年の方がポテンシャルはある。泉原、中川も体があるし、一冬越えたらまたいい打者になる」と指揮官も期待を寄せている。
試合を通してバスターや積極走塁で次の塁を狙うなど、多彩な攻撃も光った。森監督は「今年はバランスが良い。この学年は高校野球らしく、線になっている」と評価する。試合を決めた6回の攻撃についても「焦って打つのではなく、四球を取って走者をためたりできる。夏の決勝で徳栄さんにやられたような、ここぞの場面でどっしりと構えて、決める力を我々も学ばないといけない。今日みたいに試合の終盤で決めきるチームにしていきたい」と、さらなる成長を見据えた。
(高校野球ドットコム)
試合結果
秋季県大会・2回戦(9/27・県営大宮)
| TEAM | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | H | E |
| 坂戸 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 8 | 0 | |
| 浦和学院 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 5 | 0 | 2x | 8 | 8 | 0 | |
| (8回コールド) | ||||||||||||
| 【浦】 | 島袋、佐々木-志保田、法量 |
| 【坂】 | 内藤、犬塚、内藤、藤岡-宇都木 |
| 二 | 中川、泉原、佐々木(浦)石井(坂) |
浦学スタメン
| 打順 | 位置 | 選手名 | 学年 |
| 1 | 遊 | 大宮 | 2年 |
| 2 | DH | 島袋 | 2年 |
| 3 | 二 | 法量 | 2年 |
| 4 | 一 | 町田 | 2年 |
| 5 | 右 | 泉原 | 2年 |
| 6 | 捕 | 志保田 | 1年 |
| 7 | 左 | 中川 | 2年 |
| 8 | 中 | 冨田 | 2年 |
| 9 | 三 | 菊池 | 1年 |
