第93回全国高校野球選手権大会・埼玉大会(21日、市営大宮球場ほか)
春夏連続出場を狙う浦和学院、昨夏代表の本庄一などが4回戦を突破。ベスト16入りを決めた。
浦和学院は武蔵越生と対戦。三回までに2点のリードを許したが、三回裏に一挙4点を奪い逆転に成功。四回以降は追加点こそ奪えなかったが、先発した佐藤が2点を守り切り4-2で逃げ切った。
Cシードの市川越と対戦した本庄一は、2-2で迎えた延長十回に1点を奪いサヨナラ勝ち。昨夏4強の川越東は4-2で川越西を下した。
埼玉栄は秀明英光と対戦。常にリードを許す苦しい展開で、1-5で迎えた八回に1点を返すのがやっと。2-5で敗れた。
ほかに、春季県大会ベスト4の浦和実、93年のセンバツ準優勝・大宮東などがベスト16進出を果たした。
(サンスポ)