秋季県高校野球大会は7日、県営大宮球場で川越東-浦和学院のカードで決勝が行われる。午前10時プレーボール予定。大型で強い台風18号の影響で2日間順延となった。
初の決勝進出を果たした川越東は、準々決勝で今夏の埼玉大会準優勝の市川越に14-0で快勝すると、準決勝では初の4強と勢いに乗る春日部東をエース高橋が完封し、1-0で競り勝った。
2年ぶりに決勝へ進んだ浦和学院は、準々決勝で朝霞に6-3で快勝。シード校同士の対戦となった準決勝では、3連覇を目指した花咲徳栄を3-1で破った。
川越東、浦和学院ともに関東大会(25~29日・千葉)の出場を決めている。
(埼玉新聞)