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浦学3年連続12度目V、背番号10小倉7回3失点

201505051801 今春センバツ4強の浦和学院(埼玉)が、3年連続12度目の優勝を飾った。

 先発の背番号「10」小倉匡祐投手(3年)が7回6安打3失点に抑えると、打撃陣は1回に6点を奪うなど13安打で大勝した。

 森士監督(50)は「すべては過去。敵は我にあり」と引き締めた。

(日刊スポーツ)

◇センバツ4強の浦和学院、11点で圧倒V

201505051800 今春センバツ4強の浦和学院が大勝し、3年連続12度目の優勝を飾った。16日開幕の関東大会(山梨)には、すでに推薦で出場が決まっている。

 初回に4番・山崎滉の先制中前適時打など5安打を集中し、一挙6点を先制。その後も五回までに毎回得点を重ね、13安打11得点と圧倒した。投げては先発した左腕・小倉ら3投手が、大崩れすることなく、序盤のリードを守った。

 森士監督は「大会前半は競った試合も多く、投手陣を使うことができて収穫があった」としつつ「瞬間、瞬間での打撃の役割、バッテリーを含めた投手力の部分でも、あまり質のいい内容ではなかった」と辛めの採点。「関東大会で公式戦を戦える。チームを活性化できる起爆剤のような選手が出てくる形を作っていきたい。一つ一つ勝ちに行って、夏へステップアップしたい」と、さらなる底上げを期していた。

(デイリースポーツ)

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