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一般客3回戦から前売り制 入場券、球場での販売なし 高校野球埼玉大会

 第103回全国高校野球選手権埼玉大会の前売り入場券販売について、主催する県高等学校野球連盟と朝日新聞社は24日、3回戦以降の全席をチケット販売サイト「あさチケ(朝日チケット)」とコンビニで同時発売すると発表した。販売対象となる試合の球場と試合開始時刻も公表した。発売は原則、観戦予定試合の1週間前の午後2時~当日午前9時。

 1、2回戦は無観客で学校関係者のみ入場を認める。3回戦から決勝は完全前売り制の有観客試合とし、新型コロナウイルス感染症対策で球場ごとに定められた入場制限内で販売数を定める。前売り券は一日券で、購入した球場で、その日の全ての試合を観戦できる。球場では入場券を販売しない。

 3回戦以降に使用するのは6球場で、販売する席数は、県営大宮とレジデンシャルスタジアム大宮(市営大宮)が各4500▽上尾市民2250▽市営浦和と熊谷公園が各2千▽所沢航空1350。感染状況に応じて変更もある。

 あさチケは、朝日新聞社のオンラインチケットサービスで、朝日IDに無料登録することで予約・購入でき、全国のローソンとミニストップの端末ロッピーで発券できる。今大会はネット予約なしでも、店頭のロッピーで直接、前売り券を購入・発券できる。

 価格は一律1千円。小学生以下や障害者(付き添い1人を含む)は無料で前売り券なしで入場できる。前売り券は試合が雨天順延した場合も、そのまま延期分に有効となる一方、日程のずれで観戦できなくなった場合、大会終了後の一定期間、手数料なしで払い戻しを受けられる。

 前売り券販売のスケジュールに合わせるため、県高野連は、2回戦終了後に決めるとしていた3回戦以降の球場と試合時刻を前倒しで確定させ、更新した対戦表を発表した。

 チケットの購入方法の詳細は、県高野連HPかあさチケの大会用サイト(https://l-tike.com/st1/asahi-id-top-16)で。

(朝日新聞埼玉版)

3回戦以降、完全前売り 球場で枚数異なる

 県高校野球連盟は24日、第103回全国高校野球埼玉大会で有観客になる3回戦以降の入場券販売を完全前売りで実施すると発表した。各球場での販売は行わない。

 購入方法は、インターネット申し込みとコンビニ店頭販売の2通り。オンラインチケットサービス「あさチケ(朝日チケット)」専用URL(https://l-tike.com/st1/asahi-id-top-16)で予約(決済可)し、ローソンかミニストップの端末Loppi(ロッピー)で発券。または、ロッピーで購入して、カウンターで代金を支払い発券する。

 発売日は、観戦予定試合の1週間前の14時から試合当日9時まで。雨天順延の場合は、該当試合を観戦でき、払い戻しも可能となる。

 各球場の発売席数は、県営大宮とレジデンシャルスタジアム大宮が4500人、上尾市民は2250人、市営浦和と熊谷公園は2000人、所沢航空は1350人。新型コロナウイルスの感染状況などにより、変更される可能性もある。

 全席自由。価格は中学生以上千円(販売手数料込)。小学生以下と、障害者(付添人1人含む)は無料(入場券不要)。問い合わせは、県高野連ホームページ、またはあさチケ大会用サイトへ。

(埼玉新聞)

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