【写真】大型捕手としてプロも注目する浦和学院・内藤
浦和学院の高身長捕手・内藤蒼が2安打でアピール 昨年の巨人ドラ6“浦学のジャッジ”に続け!
今秋ドラフト候補に挙がる浦和学院の身長181センチの大型捕手・内藤蒼(そら、3年)が4番打者として先発出場。4打数2安打と躍動した。
桐光学園の先発は、身長191センチの最速151キロ右腕・林晃成投手(3年)。将来性豊かな2人が対戦するとあって、日米12球団、32人のスカウトが集結した。15人ほどしか着席できないネット裏の観覧席から人があふれ、その周囲は熱気に包まれた。
初回の第1打席。内藤は、林のストレートを鮮やかに中前へはじき返した。「球が速いと聞いていた。レベルの高い投手に対し、しっかり振り抜けたのはよかった」。林が降板した後の9回の第4打席では逆方向の右中間を破る二塁打を放ち、持ち味の長打力も示した。
守りでは地肩の強さに自信を持ち、スカウト陣は「強肩強打の捕手」と熱視線を送る。昨年は“浦学のジャッジ”と称されたパワーヒッター・藤井健翔内野手がドラフト6位で巨人に入団。この内藤も、希少な高身長捕手として支配下指名を受ける可能性は十分にある。
埼玉大会は8日に開幕。浦和学院は、10日の2回戦から登場し、本庄東と対戦する。「相手が一番嫌がる選手になりたい。警戒されるとは思うが、浦学の4番でキャッチャーという姿を結果で示したい」と内藤。名実ともに大黒柱として、2023年夏以来の甲子園へ導く決意だ。
(スポーツ報知)
浦和学院・内藤蒼が2安打1打点で桐光学園に勝利 ドラフト目玉、練習試合にNPBやMLBのスカウトも集結

浦和学院・内藤蒼捕手は、九回に右中間二塁打
高校野球で3年ぶり16度目となる夏の甲子園大会を目指す浦和学院(埼玉)は1日、さいたま市の同校で桐光学園(神奈川)と練習試合を行い、ドラフト候補の4番・内藤蒼捕手(3年)が2安打1打点。5-3の勝利に導いた。
NPB11球団、MLB1球団、計32人のスカウトが視察した中、一回に適時打をマーク。1死三塁で最速152キロを誇る右腕、林が投じた144キロの直球を中前に運び、走者を迎え入れた。
「最速が150キロ以上(の投手)の打席に立つのは初めて。真っすぐを狙って打ててよかった。4打席目は、課題だったアウトコースを逆方向に長打(右中間二塁打)にできてよかった」
高校通算11本塁打の右バッター。楽天・愛敬スカウト部長は「肩がいいし、(打撃では)振りが強く楽しみ」と評価し、阪神・平塚スカウトは「夏、ずっと注目する選手」と話した。
この時期、桐光学園とは定期戦を行っている。2013年には、桐光学園の松井裕樹投手(楽天→現パドレス)に18三振を喫し、1安打で完封された。好投手から適時打を放った内藤は、夏の活躍を予感させる打撃を見せた。
「進路はプロ1本」と明言する最速152キロ右腕の林は、先発して5回を3安打2失点、2奪三振。「(相手)ベンチの圧に押されて力が入りすぎた。初回に失点してしまい、勝たせられなかった」と悔やんだ。
この日最速は144キロだった。191センチ、86キロと大柄で、巨人・斉藤スカウトは「夏注目の投手」と言い切った。
内藤蒼(ないとう・そら)
2008(平成20)年4月26日生まれ、18歳。長野・佐久市出身。小1で軟式野球を始め、野沢中時代は小諸シニアで捕手兼外野手だった。浦和学院高に進み、2年秋から捕手。高校通算11本塁打。50メートル6秒5、遠投110メートル。180センチ、81キロ。右投げ右打ち。目標の選手は、捕手としては巨人・山瀬、打撃では浦和学院高の1年先輩にあたる巨人・藤井。家族は両親と兄と弟。
(サンスポ)

