U-18日本代表が解団式 さらなる飛躍に期待

解団式であいさつする日本代表の選手たち。右は津田選手=7日午前、大阪市北区

 第27回U-18(18歳以下)野球ワールドカップに出場した高校日本代表が準優勝から一夜明けた7日、大阪市内のホテルで解団式を行い、指揮を執った大阪桐蔭・西谷浩一監督(45)はメンバー20人に向けて「東京五輪、侍ジャパンでの活躍を期待している」と、さらなる飛躍に期待を込めた。

 6日の決勝では米国に1-2で2大会連続同じ相手に1点差で涙をのんだ。「昨日も悔しかったが、今朝起きてさらに悔しい思いでいる」と指揮官。「それは、みんなが本気で世界一を狙ってくれた証し。夢には届かなかったけど、一生懸命やってくれたことはうれしく思う」と、ねぎらった。

 「最初は苦しく、うまくいかないこともあったけど、最後はひとつになれた。それを結果に結びつけられなかったのは私の責任」と話し「みんなの夢は2年後の後輩たちに託して、必ずやってくれると思う」と唯一の1年生だった早実・清宮幸太郎ら、次回の17年カナダ大会を目指す次世代の選手にエールを送った。

 3年生については、さらに大きな舞台での飛躍を願った。「前回(13年)の台湾の大会期間中に20年の東京五輪が決まり、当時の選手たちにも『このメンバーから…』という話をした。君たちも東京五輪、侍ジャパンで活躍するような選手が生まれることを期待しています」と言葉をかけた。

 前夜はお互いに写真を撮り合い、別れを惜しんだ。悲願の初優勝はかなわなかったが、高校野球100年の夏に感動を呼んだ20人。それぞれが次なる目標を胸に秘めて、10日間の激闘を繰り広げた大阪の地を後にした。

(スポーツ報知)

◇津田翔希選手のひと言

 世界一にはなれず準優勝だったんですけど、この2週間みんなと野球をしてきて本当に幸せな時間でした。今後の野球人生に必ず生かして、もう一度日の丸を背負える選手になれるよう頑張っていきます。短い間でしたが、ありがとうございました。




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