浦和学院・佐藤「心が波立った」 制球苦しみ逆転許す

(27日、鹿児島実5-3浦和学院)

 あこがれつづけた甲子園に、浦和学院の右腕佐藤がのみこまれた。「試合前は平気だったけど、マウンドに立ったらフワフワした」。1回、先取点をもらいながら、制球に苦しみ、死球の後の連打で同点を許す。1点リードの5回は無死一、二塁でバント処理を誤り、満塁に。「落ち着こうと思えば思うほど、心が波立ってしまった」。揚村に甘い球を狙われ、逆転の2点適時打を浴びた。

 昨秋は1年生エースとして公式戦11試合に登板。4完封を含む7完投で、関東大会優勝に貢献した。それだけの場数を踏んでも、初めての甲子園は勝手が違った。「精神的な弱さがはっきりした。もっと強くなって甲子園に戻ってきたい」

(朝日新聞)

◇浦和学院 絶対的エース佐藤が誤算だった…

 浦和学院は10安打を放ちながらも3得点止まりで初戦敗退。森監督は「なかなか自分たちのペースで進めることができませんでした。ヒットは出たけれど得点につながらなかった」と話した。

 昨秋公式戦をほぼ1人で投げぬき、防御率1点台前半の2年生エース佐藤が5失点。指揮官は「鹿児島実業は予想通りシャープに振ってきますね。バッテリーが自分たちの野球をできなかった」と淡々と振り返った。

(スポニチ)

◇浦学・佐藤調子欠き7四死球

 浦和学院(埼玉)のエース佐藤拓也投手(2年)が本来の調子を欠き、鹿児島実に逆転負けを喫した。7四死球と、7回を除き毎回走者を許す苦しい投球。3つの暴投や自らの2つの失策などもあり、最後まで調子を取り戻せなかった。「自分でミスをしてリズムをつくれず、落ち着かないままプレーしてしまった」と悔やんだ。浦和学院は05年春から甲子園初戦5連敗となった。

(日刊スポーツ)

◇拙守に動揺、悔しいエース

 浦和学院のエース佐藤は5失点に「悔しい」と声を絞り出した。7四死球に3暴投と制球力を欠いた上、五回には無死一、二塁からバントの処理で失策。満塁として逆転の2点打を浴びた。六回にも自らの失策絡みで失点し、「甲子園で落ち着けなかった」。動揺していたのは明らかだった。

 それでも「ボール自体は悪くなかった」と手応えは感じている。「精神的に強くなって、夏に甲子園に来たい」。新2年生は雪辱を誓った。

(時事通信)

◇父子鷹またも初戦敗退 父がダメ出し「落ち着きなかった」

 浦和学院の捕手の森は森監督の次男。父は「下級生の投手なので何とかもり立ててほしかったが…。落ち着きがなかった」と厳しかった。

 2008年夏は長男の大さんが投手で先発したが、初戦敗退した。今回も白星が遠く、次男の光司は「兄には絶対に勝ってくると言ってきたのに、1勝をプレゼントできなくて悔しい。まだ夏にチャンスがあるので、絶対に戻って来る」と声を震わせていた。

(スポニチ)



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