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光星学院、浦和学院などがセンバツ出場確実

 【センバツの見どころ】

 今春のセンバツでは昨秋の神宮大会を制した光星学院(青森)や、関東大会王者の浦和学院(埼玉)など、強豪校の出場が確実となっている。光星学院は昨夏の甲子園決勝で日大三に0―11の大敗を喫し準優勝。悔しさを糧に、強肩強打の田村(2年)を中心に初の全国制覇を狙う。

 「神宮大会枠」が東北に与えられることで、東北大会4強の花巻東(岩手)の出場も濃厚。昨夏の甲子園での登板し、今秋ドラフト1位候補の最速151キロ右腕の大谷(2年)が注目を集めそうだ。東海大会を制した愛工大名電(愛知)のエース・浜田(2年)は最速147キロ左腕で実力は全国レベルだ。

 21世紀枠では関東大会4強の高崎(群馬)や、東日本大震災での被災を乗り越えた石巻工(宮城)などが候補に挙がっている。

(スポニチ)

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