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浦和学院、明秀日立に9-7で競り勝ち4強 伊丹が3安打5打点 守備は課題残す 春季関東大会

【写真】遊撃で先発出場し、六回から登板した浦和学院の金田

 第4日は残りの準々決勝2試合を行い、浦和学院が明秀学園日立(茨城)に9-7で競り勝ち、山村学園は作新学院(栃木)を5-1で下し、ともに4強入りした。4強入りは、浦和学院が5年ぶり、山村学園が3年ぶり。

 山村学園は、山田翼が5安打1失点完投。一回1死二塁から坪井の左前適時打で先制すると、四回には、無死二塁から酒井の適時三塁打と千葉のタイムリーで2点追加し、六回にも2点を奪った。

 浦和学院は、10安打9得点で乱打戦を制した。5-5の六回1死二塁から大勝の左越え適時二塁打で勝ち越し。四球と内野安打で満塁とし、伊丹の中越え3点三塁打でこの回一挙4点を奪った。

 第5日は28日、宇都宮清原球場で準決勝を実施。浦和学院は山梨1位の山梨学院(10時)、山村学園は東京1位の関東第一(12時30分)と対戦する。

乱打戦制すも課題

6回裏浦和学院1死満塁、伊丹が走者一掃の中越え三塁打を放って追加点を奪う。捕手伊藤

 今春の選抜大会に出場した両校の対戦は、ともに2桁安打の乱打戦となり、勝負強さが光った浦和学院に勝利の女神がほほ笑んだ。森監督は「超攻撃野球と足でかき回せたのは良かった」と語った。

 しっかり振り抜く超攻撃野球に、春の県大会で磨いた小技がかみ合った。6-5の六回1死一、二塁。2番手に代わった相手投手の初球を、1番小林が意表を突くセーフティーバントで満塁とし、2番伊丹が打席へ。「犠牲フライでいい」と内角低めの直球をフルスイングで捉えた。打球は中堅手の頭を越え、走者一掃の適時三塁打で点差を広げた。

 10安打9得点と打線は奮起したが、守備で3失策、先発のエース宮城は5回7安打5失点と課題が残った。指揮官は「自分ができると過信している部分があったと思う。試合を経験して反省してもらいたい」と珍しく厳しい言葉を残した。主将の八谷は「厳しい戦いの中で、一球のミスが命取りになる。守備からやり直さないといけない」と準決勝までの短期間で修正を図る。

満塁機に打点 勝負強さ光る 伊丹

 チームがたたき出した計9得点中、半分以上が2番伊丹のバットから生まれた。計5打点を記録したのは、全て満塁の場面。2-2の二回は2死から「勝負強さが自分の役割」と左前に2点適時打を放つ。六回には、走者一掃の中越え三塁打で勝利を呼び込んだ。

 県大会では、打率5割3分3厘をマーク。昨秋は4番だっただけに「4番で勝負したい」という思いはあるが、「勝つためなら、2番でもいい」と、勝負強さと長打力を合わせ持つ脅威の2番打者として投手と対峙(たいじ)する。

(埼玉新聞)

浦和学院が明秀学園日立を下して4強入り センバツ出場校対決制す

 今春センバツで4強入りした浦和学院(埼玉)が明秀学園日立(茨城)を下し、4強入りした。

 センバツ出場校対決は点の取り合いとなった。5-5で迎えた六回、6番・八谷晟歩内野手(3年)が内野安打で出塁すると、犠打で1死二塁。途中出場の大勝朱恩内野手(3年)が左越え適時二塁打で勝ち越した。その後もチャンスを広げ、1死満塁で打席にはこの日2打点の2番・伊丹一博外野手(3年)。初球を振り抜き、走者一掃の中越え三塁打を放ち9-5と引き離した。

 先発でマウンドに上がったエースの宮城誇南投手(3年)は5回7安打5失点。六回からは遊撃で先発出場した金田優太内野手(3年)が登板し、4回5安打2失点で明秀学園日立の猛追を振り切った。

(デイリースポーツ)

浦和学院が明秀学園日立を破り5年ぶり4強 背番号14の大勝朱恩が勝ち越し適時打「常に準備を」

6回裏浦和学院1死二塁、左適時二塁打を放ちガッツポーズで喜ぶ大勝

 今春センバツ4強の浦和学院(埼玉1位)が、優勝した2017年(平29)以来、5年ぶりに春季関東大会4強入りを果たした。

 途中出場で背番号「14」の伏兵が試合を決めた。5-5と同点の6回裏1死二塁。6回表から守備固めで8番に入った大勝朱恩内野手(3年)が、逆方向の左翼フェンスへワンバウンドで直撃する勝ち越し適時打を放った。

 4球目のフォークを捉えた。大勝は「スタメンで出たり、控えから急に出場したり。いつ出るか分からない状況で常に準備をしています。自分の打撃の持ち味は広角に長打を打てるところ。コースに逆らわずに打つことが出来ました」と、丁寧に話した。

 中学時代はU-15日本代表にも選ばれた逸材。今大会では浦和シニア時代のチームメートの活躍が刺激になっているという。「山村学園の坪井は中学で同じチームだったんです。関東大会で活躍しているのを見て、『自分も負けてられない』と、いい刺激になっています」。坪井は22日の2回戦で1試合2本塁打を放った。高校通算32本塁打のスラッガーへのライバル心が活躍の火種となった。

 森大監督(31)も「大勝は春先から当たっていたんです。逆方向に打てる打者で、あの場面でも打ってくれるんじゃないかと思って見てました。控えから登場した選手たちがああやって結果を出しているのが、春からの成長だと思います」と、たたえた。

 準決勝は28日。山梨学院(山梨1位)と対戦する。

(日刊スポーツ)

センバツ4強浦和学院が昨秋関東覇者・明秀学園日立に打ち勝つ 2番伊丹が3安打5打点

3安打5打点と爆発し、5年ぶりの4強進出に貢献した浦和学院・伊丹

 センバツ出場校同士の1戦は両軍22安打が飛び交う乱打戦の末、浦和学院が明秀学園日立を下した。

 大会5年ぶり4強の立役者は2番・伊丹一博(3年)だ。2回2死満塁から左前2点打を放つと、6回1死満塁でも中越え三塁打と計5打点の大暴れ。5回5失点で降板した左腕エース宮城誇南(3年)の不調をバットでカバーした。

 「後ろにいい打者がいるので犠牲フライでもいいと、つなげる気持ちで入れました。明秀に打撃戦で勝てたことがうれしい。組み合わせが決まった時から、明秀に勝つことを目標にしていた」と昨季関東大会覇者撃破に喜びを隠せなかった。

 昨秋の埼玉県大会は4番、同関東大会は7番、そしてセンバツ以降は2番を任されている。伊丹は「バントもあるし、2番の方が面白い」と話しつつ「次の夏には4番を打たせてもらえるように頑張ります」と力を込めた。

(スポニチ)

浦和学院、明秀学園日立との乱打戦制し5年ぶり4強 強打の2番・伊丹一博が3安打5打点

二回2死満塁から左前へ2点適時打を放つ浦和学院の伊丹

 今春の選抜大会で4強入りした浦和学院(埼玉)は昨秋の関東王者、明秀学園日立(茨城)に競り勝ち、優勝した2017年以来、5年ぶりの4強入りを決めた。

 両チーム合わせて22安打16得点となった乱打戦。浦和学院は強力打線の明秀学園日立に食らいつき、10安打を集めて9得点を挙げた。打線をけん引したのは「2番・中堅」で先発出場した伊丹一博(かずひろ)外野手(3年)。2-2で迎えた二回の第2打席は2死満塁から左前へ2点適時打。6-5で迎えた六回の第4打席は1死満塁から走者一掃となる中越えの3点三塁打をマークした。

 3安打5打点。自慢の長打力と勝負強さを発揮し、強打の2番打者「後ろに3、4、5番がいるので、つなぐ意識で打ちました。明秀(学園日立)に打撃戦で勝つというのを目標にやってきた。よかったなと思います」と喜んだ。

 28日の準決勝は山梨学院と対戦する。

(サンスポ)

浦和学院5年ぶり4強 途中出場・大勝が技あり二塁打

左越えに勝ち越し適時二塁打を放つ浦学の大勝朱恩

 センバツ4強の浦和学院が明秀学園日立を下し、5年ぶりの準決勝進出を決めた。

 同点で迎えた6回裏、1死二塁で打席に立ったのは6回表の守備から途中出場の大勝朱恩二塁手(3年)。明秀日立のエース右腕・猪俣駿太(3年)のフォークを捉え、背番号「14」の伏兵がレフト越えの勝ち越し二塁打を放った。「後ろにつなぐ意識で直球を狙いつつ、変化球に対応しようと思っていた」。即座に変化球と見極めバットをワンテンポ遅らせて振る技ありの一打。森大監督(31)は「大勝は春から当たっていた。控え組、途中出場した選手が結果が出してくれたのが春からの成長」と目を細めた。

 安打数は相手の12本より少ない10本だったが、2~5番に伊丹一博、金田優太、鍋倉和弘、高山維月(いずれも3年)と甲子園の本塁打カルテットを並べ、伊丹は5打数3安打5打点と大暴れ。「次も勝負強い打撃をみせて、チームを勝たせたい」と伊丹は意気込んだ。先発のエース左腕・宮城誇南(3年)が140キロ前後の直球を狙われて5回5失点(自責2)と苦しんだものの、エンドラン、バント安打も成功させるなど進化した攻撃力を発揮した。

(スポーツ報知)

試合結果

春季関東大会・準々決勝(5/24・栃木県総合運動公園野球場)

TEAM123456789HE
明秀日立1110200027120
浦和学院04100400x9103
【浦】宮城、金田-高山
【明】猪俣、石川-伊藤、小倉
高山、伊丹(浦)猪俣(明)
八谷、大勝(浦)石川、小久保、徳留(明)

打撃成績

 浦和学院
位置選手名打数安打打点
⑦8小林510
⑧9伊丹535
⑥1金田400
鍋倉320
高山411
八谷321
日高200
H7三宅100
宮城100
4大勝211
④6大内201
32109
 明秀日立
位置選手名打数安打打点
平野520
本坊421
⑧5佐藤500
⑨1石川310
⑤4小久保541
①9猪俣511
鎌田501
110
4200
H岡部100
2小倉000
H徳留110
伊藤300
H8高橋100
41124

投手成績

 浦和学院
選手名安打三振四球死球失点自責
宮城5731252
金田4551022
91282274
 明秀日立
選手名安打三振四球死球失点自責
猪俣5 1/3765088
石川2 2/3342011
810107099

チーム成績

TEAM攻撃守備
三振四死球犠打盗塁残塁失策併殺
浦和学院10710730
明秀日立84001100

六回の4得点で勝ち越した浦和学院が、10安打9得点で乱打戦を制した。5-3の五回に2点を許し、同点に追い付かれたが、直後の六回1死二塁から大勝の左越え適時二塁打で勝ち越しに成功。四球と内野安打で満塁とすると、伊丹が走者一掃の中越え三塁打を放ち、点差を広げた。投げては、宮城と金田の継投でリードを守り切った。

   

1 件のコメント

宮本

観戦しました。地力が上がってるのを目の当たりにしました。浦和学院の無駄に吠えない
プレースタイル最高です。そろそろブラバンお願いします。

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