【写真】ノックを受ける選手=大阪市内の野球場(朝日新聞埼玉版)
第84回選抜高校野球大会6日目で8強をかけて三重と戦う浦和学院(さいたま市緑区)の選手たちは24日、大阪市と兵庫県尼崎市の練習場で計約4時間、汗を流した。
この日はシートノックのほか、実戦形式で連係プレーを確認。昼ごろからは雨模様となり、屋内練習場に移動して柔軟体操やトスバッティングをした。
ベンチ入りメンバー18人のほか、主に練習をサポートするため7人が同行している。高田涼太君(2年)もその1人。午後の練習では選手がランニングする横で、バットやヘルメットについた雨水や泥を丁寧にぬぐい取った。
打撃練習では捕手を務めた高田君は「2回戦に備え、チームのためにしっかりやっていきたい」と話し、選手同様、気を引き締めていた。
(朝日新聞埼玉版)