今春センバツ4強の浦和学院(推薦出場)が7回コールドで帝京三(山梨)を下し、8強に進出した。
エース左腕・江口がセンバツ後、公式戦初登板。毎回走者を背負いながら、7回5安打完封と粘投を見せた。「甲子園から間があいていたので、公式戦のマウンドを思い出すつもりで投げた。良い回も悪い回もあった。夏までにまた修正を繰り返していきたい」と話した。
次戦は18日、準々決勝で前橋育英(群馬)と対戦する。
(スポニチ)
◇浦学コールド8強も 森監督「スキ出ている」 |
今春センバツ4強の浦和学院(推薦・埼玉1位)が7回コールドで帝京三(山梨3位)を破り8強入りした。
2回に4番山崎滉太内野手(3年)の2点適時二塁打など打者10人6安打の猛攻で一挙6点。7回に3四死球と犠飛でコールド勝ちを決めたが、4回以降は無安打に終わった。森士監督(50)は「点を取ってからスキが出ている。なかなか修正できないですね」と厳しかった。
(日刊スポーツ)