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今秋ドラフト候補の早大・蛭間拓哉の活躍で高校日本代表に勝利

【写真】6回無死、左翼へ二塁打を放つ早大・蛭間拓哉

 大学日本代表が高校日本代表に勝利した。

 大学日本代表は初回に早大・蛭間拓哉右翼手(4年=浦和学院)の左前適時打で先制。4回には高校日本代表の広陵・内海優太一塁手(3年)が右翼へソロを放ち同点となった。同点の6回に大学日本代表は上武大・進藤勇也捕手(3年)の右中間への適時二塁打で勝ち越しに成功。さらに7回にも2点を追加して突き放した。

(スポーツ報知)

早大・蛭間、貫禄マルチ ”大学生は凄いんだ”というのを見せつける気持ちだった

初回、先制適時打を放つ大学日本代表・蛭間

 大学日本代表は、今秋ドラフト1位候補の早大・蛭間が貫禄を見せた。初回2死三塁で迎えた第1打席で先制の左前打を放つと、6回先頭には左越え二塁打。2安打2打点の奮闘に「“大学生は凄いんだ”というのを見せつける気持ちだった。そういう意味でヒットを2本打てたのは良かった」とうなずいた。

 浦和学院3年時の18年には高校日本代表に選出され、当時の大学日本代表との壮行試合を経験。「4年前には圧倒された。凄いの一言だった」。この日は5回まで1点しか奪えない展開とあり「最終的に点を取れたが、高校生の意地を見せられた」と称えた。

(スポニチ)

試合結果

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9
高校日本代表 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
大学日本代表 1 0 0 0 0 1 2 0 x 4
【高】 香西、宮原、森本、山田
【大】 荘司、篠木、菊地、上田大、曽谷
内海(高)

蛭間拓哉選手の成績

4番ライトでスタメン出場

  • 第1打席:左安①
  • 第2打席:三飛
  • 第3打席:左2
  • 第4打席:遊ゴロ①
打数 安打 打点
4 2 2
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