<浦和学院だより>左投手対策に取り組む 球児の夏きょう開幕

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【写真】森監督(右から4人目)の打撃指導を真剣な表情で聞く浦和学院ナイン=7日午後、兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海公園野球場(埼玉新聞)

 チームは7日、午前9時から甲子園で開会式のリハーサルに臨んだ。その後、午後3時半から兵庫県西宮市の鳴尾浜臨海球場で約1時間半練習に取り組んだ。

 アップ、キャッチボール、シートノックに続き行ったシート打撃では、この日もレギュラー組は3回りとも左投手と対戦した。合間には森監督が選手を集め、相手投手の武器である落差のあるカーブの打ち方を、身振り手振り指導。ナインも習得しようと、真剣な表情で聞き入っていた。

 5日に高崎商との対戦が決まり、昨夏の埼玉大会でエースナンバーを背負った左腕中山(現上武大1年)が左投手対策として急きょ招集された。

 中山はシート打撃に登板し、「チェンジアップを多めに交ぜたが、見極められたり、付いてくる打者が多かった。調子が良さそう」と後輩たちを頼もしく見つめた。一方で、2安打を放った2番の林崎は「悪くはないけど、まだまだムラがある。改善していきたい」と気を引き締めていた。

◇「明石」が結んだ縁

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【写真】浦和学院の明石主将(右)と、プラカード嬢の明石結衣さん=7日午前、甲子園(埼玉新聞)

 高校野球が結び付けた縁があった。開会式のリハーサルを終えて、「土がふかふかしてました」と笑顔を見せたのは、浦和学院のプラカード嬢を務める兵庫県市西宮高野球部マネジャーの明石結衣さん(2年)。偶然にも、明石飛真主将と同じ名字だ。

 結衣さんは、小学5年次には少年野球チームに所属するなど、大の野球好き。同高に入学を決めた理由も「プラカードを持って、甲子園を歩きたかったから」。

 大役が決まって父・光弘さん(48)が、雑誌で浦和学院の主将が“明石”だと見つけた。「すごくうれしかった。家族とは『運命だね』って盛り上がってました」と大興奮。明石主将も「そうなんですか?びっくりです」と目を丸くする。

 もう一つの偶然が、結衣さんは浦和学院の宿舎のある伊丹市生まれ。この事実を知って、さらに喜びにも拍車が掛かる。「全力で応援します」

(埼玉新聞)

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