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 第99回全国高校野球選手権埼玉大会は26日、浦和学院-花咲徳栄のカードで決勝を行う予定だったが、降雨のため順延となった。決勝は27日、県営大宮で午前10時から実施する。

 両校は26日、県営大宮に向かう途中で順延の一報を受けて学校へと引き返した。その後、各校で浦和学院は午後から約1時間、花咲徳栄は室内練習場で約3時間、最終調整を行った。

 4年ぶり13度目の優勝を目指す浦和学院の森監督は「選手が疲れていたので恵みの雨。気負わずいつも通り粘り強くやる」と意気込む。

 3年連続5度目の栄冠を狙う花咲徳栄の岩井監督は「がっぷり四つで、覚悟を決めて戦いたい」と力を込めた。

 優勝校が全国高校野球選手権(8月7日から15日間・甲子園)に出場する。

頂点へあと1勝 きょう決勝 両雄の戦い振り返る

 第99回全国高校野球選手権埼玉大会は26日、県営大宮で浦和学院-花咲徳栄のカードで決勝を行う予定だったが、降雨の影響により順延となった。決勝は27日、県営大宮で午前10時から行われる。156チームがしのぎを削った戦いもあと一戦。これまでの戦いをデータで振り返り、戦力を分析する。

 浦和学院は投手陣が安定している。清水、佐野の両左腕、本格派渡辺で45回を投げて、自責点は5。リリーフで13回1/3に登板した佐野は防御率0・00と圧巻の数字を誇る。渡邉は18回1/3を投げ、防御率0・98との数字を残している。

 これまでの6戦で、2試合をサヨナラで勝ち上がった打線には勝負強さが宿る。リードオフマン矢野、4番蛭間は共に5割を超える高打率をマーク。残塁は34と少なく、好機で得点を取り切れている。決勝でも矢野の出塁が鍵になりそうだ。

 一方の花咲徳栄はチーム打率4割3厘。さらに犠打14、盗塁13と小技も駆使する。つなぐ意識が徹底されており1番太刀岡は5盗塁と塁に出したら厄介な存在。小技も効く2番千丸で好機を築き、4本塁打18打点の3番西川、打率5割の4番野村で一本出したい。

 投手陣はエース清水が14回、綱脇が19回を投げて、共に防御率1点台以内。内野陣は2失策と堅く、無理に三振を狙わずに打たせて取りたい。長打力がある打者が並ぶ浦和学院打線に対し、高めに甘く入るのは禁物だ。

(埼玉新聞)

雨で順延 再調整 きょう決勝

 埼玉大会は26日に予定されていた決勝が、雨のため27日に順延された。試合開始時刻と球場は変わらず、午前10時から、県営大宮球場で予定されている。

 26日のさいたま市は未明から雨が降り、早朝から県高野連などの大会委員が試合ができるか協議したが、グラウンドには雨が浮き、午前8時に順延を決めた。県高野連の記録などによると、決勝が当日になって順延されたのは埼玉から1代表となった第57回大会(1975年)以降初めて。

 順延を受けて決勝に進出した両校はこの日、浦和学院は休養にあて、花咲徳栄は軽めの練習で調整した。球場を訪れた長瀞町の会社員、大沢一隆さん(46)は「順延は残念だが、選手たちには天気の良い日に全力プレーをしてほしい」と話した。

(朝日新聞埼玉版)

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