「打倒仙台育英」陰からナイン支え 浦和学院トレーナー稲村忠明さん

渡邉投手の右腕を調整する稲村さん=神戸市北区の北神戸田園スポーツ公園で

 夏の甲子園で、12日の仙台育英(宮城)戦に向けて調整を進める浦和学院(南埼玉)ナインの体調管理にあたるのがトレーナーの稲村忠明さん(54)だ。選手らの運動機能を高めようと、プロスポーツ選手も採用するトレーニング法で5年ぶりの夏の甲子園出場を支えた。「打倒仙台育英」を胸に、裏方としてチームを盛り上げる。

 神戸市北区の練習場で3日、稲村さんが、ベッドであおむけになった渡邉勇太朗投手(3年)の右腕を前後に引っ張るように動かしていた。神経を刺激して筋肉の働きを高める「PNF」と呼ばれるトレーニング法だ。筋肉の可動域が広がるという。

 自身も高校球児だった。函館大有斗(北海道)の2年生で夏の甲子園に出場し、内野手としてベンチ入り。しかし、その秋に肩を壊してボールが投げられなくなり、「けがでプレーできない選手の気持ちが初めて分かった」。

 専門学校を卒業し看護師となり、北海道教育大にも進んで養護教員の免許も取った。2003年に札幌でトレーナーを始め、その後、盛岡大付(岩手)や能代商(秋田)など東北の野球部の強豪校でトレーナーを務めた。

 「一回来てよ」。旧知の仲だった森士監督から昨秋に声を掛けられ、迷うことなく引き受けた。「花咲徳栄が全国制覇したのが悔しかった」

 大会中はチームに同伴して選手たちの体調管理にあたる。190センチの長身から140キロ超の直球を投げる渡邉投手は「球がすっぽ抜けることが少なくなった。稲村さんのトレーニングをやれば安心できる」と話し、選手からの信頼も厚い。

 稲村さんは「5年前に負けた仙台育英には必ず勝つ」と話し、チームと心を一つにして初戦に臨む。

(毎日新聞埼玉版)

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おれが初めて高校ハンドボール見たときが、浦学と川東の決勝で今年の新人戦はその懐かしい組み合わせだー

今負けても最後に勝てばいいから、
浦実頑張れい

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花徳も境も浦学も全然安全圏だって余計勉強しなくなりそう

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