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<浦学新時代>’22センバツ 選手紹介(2)金田・喜屋武・小林・伊丹・浅田

投打で引っ張る二刀流 金田優太遊撃手(2年)

 エース左腕・宮城と二枚看板を担う右腕で、堅実な守備や巧打も光る二刀流。公式戦初先発となった2021年秋の県大会決勝では、7回を投げ1失点の好投。3番打者としても4安打2打点と貢献した。新チーム結成以降の8試合で打率4割3分8厘と、主軸として結果を残した。

 冬に行った体作りが功を奏し、体重は秋の関東大会から約10キロ増加。パワーがつき、飛距離が伸びた。対戦したい相手には、関東大会準決勝で敗れた山梨学院を挙げる。投手としては「どの試合でもいつでも投げられるように」、打者としては「長打でチームに貢献したい」と力を込める。

(1)181センチ(2)80キロ(3)右投げ左打ち(4)芝西(川口市)

長打でチャンスメーク 喜屋武夢咲左翼手(1年)

 1年ながら、21年秋の新チーム結成以降の公式戦全8試合に出場。「長打でチャンスメークできること」を強みに挙げる。6番打者で出場し3安打1打点だった21年秋の県大会決勝は「自分の結果が出せた」と手応えを感じた。

 この冬は下半身や軸足の安定を意識したトレーニングに力を入れた。紅白戦では、相手投手に2ストライクと追い込まれても「目線のブレがなくなり、バットに当たる確度が上がった」。

 同じ外野手の左打者で、春夏甲子園連覇を果たした藤原恭大選手(ロッテ)を目標に「勝負どころでの一本で勝利に貢献したい」。

(1)175センチ(2)72キロ(3)左投げ左打ち(4)松城(沖縄)

選球眼や小技駆使、出塁 小林聖周中堅手(1年)

 21年秋は関東大会準々決勝で先制打を放つなど、持ち前の積極さを発揮した。自身は「小柄で長打を求められるタイプではない」と、選球眼や小技を駆使して出塁することにこだわる。

 大会後は、守備範囲の広い中堅手を任されるようになった。下半身の強化に力を入れ、打撃フォームは股関節を乗せるよう意識。動画を撮ってフォームを確認し、インパクトの強さをつけるためティースタンドを使った練習も取り入れる。

 「小さくてもこれだけできるんだと全国に見せたい。出られない先輩の思いも感じて、チームに貢献できたら」と意気込む。

(1)163センチ(2)65キロ(3)左投げ左打ち(4)下貝塚(千葉)

チームの要 長打力期待 伊丹一博右翼手(2年)

 「超攻撃型野球」を掲げるチームの要として長打力に期待が掛かる。21年秋の県大会では4番打者に起用されたが奮わず、関東大会の打順は7番に降格。悔しさを胸に奮起し、フルスイングで長短打を重ねてベスト4入りに貢献した。

 「打撃の調子に波があった」と感じ、冬季は遠心力を使った打撃を研究。バットの頭を寝かせてから打つなど勢いがつくフォームを試行錯誤し、打球の飛距離は徐々に伸びている。睡眠や食事の改善で体重も5キロ増え、下半身が安定した。

 「期待に応えられる4番打者になって甲子園に立ちたい」。力を込めた。

(1)180センチ(2)80キロ(3)右投げ右打ち(4)宮原(さいたま市)

最速142キロの「動く直球」 浅田康成投手(2年)

 「打者が狙っても外れる」という最速142キロの「動く直球」が武器。大会後は直球の質とフォームの安定性を課題に、走り込みやシャドーピッチングなどに取り組んだ。平均球速が上がり、より最速に近い速度を出せるようになった。

 21年夏は県大会で1球しか投げられず、甲子園でも登板機会はなかった。奮起して臨んだ秋は、県大会決勝で九回のマウンドに立ち「緊張よりうれしさが上回った」。「自分でピッチングを組み立てられる」(森大監督)と背番号10を背負う。センバツでは「最高のパフォーマンスを。内角で打者が詰まるところを見てほしい」。

(1)174センチ(2)77キロ(3)右投げ右打ち(4)平洲(愛知)

(1)身長(2)体重(3)投打(4)出身中学校名(カッコ内は市町村/県外は都道府県)=つづく

(毎日新聞埼玉版)

<浦学新時代>’22センバツ 選手紹介(3)芳野・近内・藤野・大勝
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