早大開幕6連勝で首位 ルーキー小島が5回無失点で初勝利

201505101900 早大が逆転勝ちで、1分けを挟んで開幕6連勝を飾った。ルーキー左腕の小島和哉投手(1年・浦和学院)が、リーグ戦初勝利を挙げた。

 0-2で迎えた三回、無死一、三塁の場面で2番手としてマウンドへ。自らのけん制で1死を取ると、相手の3、4番を空振り三振、中飛に仕留めてピンチを切り抜けた。その後も危なげない内容で5回3安打無失点、5奪三振と好投した。

 代打を送られて交代した七回の攻撃で、2番・河原右京内野手(4年・大阪桐蔭)が3点適時三塁打を放って逆転に成功。八回にも6点を挙げて大きく広げたリードを3番手で登板した吉野和也投手(3年・日本文理)が守った。

 小島は「イニングの最初からだと思っていたのでビックリしたけど、投げたら点を取られないようにということだけ考えた」と振り返った。高校時代に大舞台を多く経験した左腕は、記念すべき大学初白星にも落ち着いた様子。今春から指揮を執る高橋広監督も「冷静で動じない。よく試合を作ってくれた」とたたえた。

 小島は高2時の13年センバツで優勝。14年の18Uアジア選手権(タイ)には、高校日本代表として出場した。今春リーグ戦は4試合目の登板だった。

(デイリースポーツ)

◇1年生左腕の早大・小島が初勝利

201505101901 早大は1年生左腕の小島(埼玉・浦和学院高出)が流れを引き寄せ、初勝利を挙げた。三回無死一、三塁で救援するとけん制で一塁走者を刺し、後続も打ち取った。「大学に入り、けん制の練習に時間を割いている」としてやったりの表情だった。

 七回まで無失点でしのいだ小島がその裏の攻撃で代打を送られた後、河原が逆転の3点三塁打を放った。新人に初白星をプレゼントした主将は「踏ん張ってくれたので助かった」と後輩をねぎらった。

(サンスポ)

◇早大が首位 甲子園V投手の小島が初勝利

201505101902 早大が全3カードで勝ち点を獲得していた法大との大一番を制し、勝率差で首位に立った。94連敗中の東大戦だけを残す法大に勝ち点を与えていれば優勝の可能性が限りなく低くなっていただけに、高橋監督は「うちが負けるわけにいかなかった」と胸をなで下ろした。

 2点を先制されたが、三回途中からリリーフした小島が5回無失点で踏ん張ると七回に逆転。リーグ戦初勝利を手にした1年生左腕は、2013年春の甲子園で浦和学院を日本一に導いた栄光がある。「投げる試合は点を取られたくない」。チームを優勝へ近づける白星に満足そうだった。

(産経新聞)

◇早大開幕6連勝で首位、小島が初勝利

 早大が法大を破り、開幕から6連勝で首位に立った。

 2点を追う3回途中から13年センバツ優勝投手のルーキー、小島和哉投手(浦和学院)が救援した。無死一、三塁のピンチを切り抜けると、走者を出しながらも7回まで無失点で粘投。7回2死満塁で主将の河原右京内野手(4年=大阪桐蔭)が右翼線へ3点適時三塁打を放って逆転に成功した。

 初勝利を挙げた小島は「これからも(初勝利に)浮かれないよう、維持することも含め向上心をもってやっていきたいです」と語った。

(日刊スポーツ)

◇早大が首位に!ルーキー小島初勝利

 早大が開幕6連勝(1分け挟む)で勝ち点3とし、首位に立った。救援した小島(おじま)和哉投手(1年・浦和学院)が、5回3安打無失点でリーグ戦初勝利。16日からの明大戦に連勝すれば、6季ぶりの優勝が決まる。立大は連勝で勝ち点1。3年生右腕の田村伊知郎投手(報徳学園)が、リーグ戦初勝利を初完封で飾った。東大は94連敗で、35季連続の最下位が確定した。

 並のルーキーとは、踏んだ場数が違う。いきなりの大ピンチにも、小島は冷静だった。0-2の三回無死一、三塁で救援。「雰囲気的に刺せそうな感じがした」と、まずは鋭いけん制で一走をアウトにした。

 後続も打ち取ってピンチを切り抜け、七回まで5回を無失点。5三振を奪う力投で味方打線の奮起、自身の初白星を呼び込んだ。

 浦和学院で3度甲子園に出場し、13年春は優勝投手に。高校日本代表として出場した昨年の18Uアジア選手権(タイ)準優勝に貢献した。大学でも、これでデビューから4試合9回2/3を投げ、いまだ無失点。高橋広監督(60)も「動じない。変な力みもない」と、冷静さに舌を巻く。

 優勝争いの中でつかんだ1勝に「自分の経験になる」とうなずいた小島。高校日本代表の仲間だった法大・森田にも投げ勝ち「同じ1年生として、負けないようにと思っていた」と、少しだけ対抗心をのぞかせた。6季ぶりの優勝が見えてきた名門・ワセダに、欠かせない存在となりつつある。

(デイリースポーツ)

◇センバツV腕小島、早大初白星!逆転呼んだ5回5K零封

201505110800 2回戦2試合が行われ、早大と立大がそれぞれ連勝で勝ち点を挙げた。早大は法大を9―2で下し、1分けを挟んで開幕6連勝。勝ち点3とし単独首位に立った。2番手で好救援を見せた小島和哉投手(1年)がリーグ戦初勝利。チームは16日からの明大戦に連勝すれば12年春以来の優勝が決まる。立大は田村伊知郎投手(3年)が東大相手に2安打完封でリーグ戦初勝利を飾った。

 顔色ひとつ変えずに、マウンドに上がった。0―2の3回無死一、三塁。早大の1年生左腕・小島は「緊張しないタイプなので、落ち着いていけた」と冷静だった。まずは、得意のけん制で一塁走者を刺してリズムに乗ると、3、4番の後続も斬った。7回までの5イニングを3安打5奪三振で無失点のロングリリーフ。逆転劇を呼び込み、リーグ戦初勝利を挙げた。

 13年センバツでは浦和学院(埼玉)の2年生エースとして、甲子園優勝投手になった。舞台を神宮に移し、デビューから4試合目で初安打を許したが、9回2/3を投げ無失点。140キロ台の直球を臆することなく内角に投げ込むスタイルは不変だ。左打者が多い法大に2死球を与えたが「あそこを攻めないと勝負にならない」と平然と言った。

 法大の先発・森田とは昨年の高校日本代表でチームメートだった。「同じ1年生なので頑張った」と投げ合いを楽しんだ。昨年、高校の代表監督だった高橋広監督は「小島は動じない。よくゲームをつくってくれた」と成長に目を細めた。左腕の好投でチームは6連勝で単独首位に立った。次週の明大戦に連勝すれば6季ぶりの優勝が決まる。

(スポニチ)

◇小島好救援、早大開幕6連勝

 早大はルーキー小島和哉投手(1年・浦和学院)の好リリーフで開幕6連勝、勝ち点を法大と並ぶ3として首位に立った。センバツ優勝左腕の小島は初勝利。早大は次週の明大戦に連勝すれば優勝が決まる。法大は自力優勝がなくなった。立大は東大に連勝して今季初の勝ち点を挙げた。田村伊知郎投手(3年・報徳学園)が初先発初完封、初本塁打も放った。東大はリーグワースト記録更新中の連敗が94まで伸びた。

 難しい場面も落ち着いていた。2点ビハインドの3回無死一、三塁。追加点を与えれば、勝敗が決しかねないところで、小島が無失点リリーフ。「マウンドに上がるまでは緊張するんですけど、上がれば、緊張しないタイプです」。一昨年センバツで2年生エースとして浦和学院に優勝旗をもたらした左腕がピンチを切り抜けた。

 3番の佐藤竜に2ボール1ストライクとなったところで「雰囲気的に刺せそうだった」と、一塁走者の川口をけん制で刺した。高校時代に比べ、けん制の練習が増えて新しいパターンも習得したのが生きた。佐藤竜を空振り三振、4番・畔上を中飛に仕留め、昨年U-18で一緒だった同じ1年の法大・森田との投げ合いに持ち込んだ。

 7回に代打を送られるまで大学で最長の5イニングを投げ無失点。三者凡退はなかったが、昨年U-18監督として小島を見ていた高橋広監督(60)は「先頭打者を出しても冷静で動じない。去年はそうでないところもあったが、1年生で周りが上級生なので自分が抑えないといけないという力みもない」と、ルーキーらしい投げっぷりをほめた。4試合すべてリリーフで9イニング2/3を無失点だ。

 スタンドで観戦した母・美和子さん(54)は「ずっとハラハラでした」と胸をなでおろしたが、母の日に見せてもらった白星を喜んだ。同じルーキーの森田にも投げ勝った小島は「三者凡退とかに抑えれば、もう少し味方にも勢いが出たと思う。次も負けないようにしたい」と浮かれることなく次をにらんだ。チームは引き分けを挟んで6連勝。次週の明大戦に連勝すれば、早慶戦を待たずに6シーズンぶりの優勝が決まるところまで来た。

(中日スポーツ)

◇小島初勝利!早大、開幕6連勝

 早大が法大に逆転勝ちし、1分けを挟んで開幕6連勝。勝ち点3とした。2点ビハインドからリリーフした1年生左腕・小島和哉が5回無失点で流れを呼び込み、リーグ戦初勝利。早大は16日からの第6週で明大に連勝すれば、6季ぶり44度目の優勝が決まる。東大は立大に完封負けで通算94連敗(2分け挟む)。リーグワーストを更新する35季連続の最下位が決まった。

 大学野球の聖地で小島が1勝を刻んだ。5回3安打無失点、4戦目の登板で初白星。「マウンドに上がったら緊張しない。点を取られないことだけを考えていました」。同じ1年生左腕・森田駿哉との投げ合いを制した13年のセンバツV腕は、クールに振り返った。

 とにかく冷静だった。3回無死一、三塁から救援すると、いきなりけん制で一塁走者を刺した。「雰囲気的に刺せそう」とセンスの良さを見せつけた。4回無死から出した先頭打者もけん制でアウトに。7回に代打を送られたが、直後に河原右京の走者一掃三塁打で逆転。その好投に値する勝利だ。

 終盤の逆転劇で早大は12年春以来の開幕6連勝。Vを大きく引き寄せた。高橋広監督(60)も「小島は冷静で動じなかった。打線もよく打ったし、上出来です」と手応え。6季ぶりの栄冠が見えてきた。

 ◆小島 和哉(おじま・かずや)1996年7月7日、愛知県生まれ。18歳。浦和学院では1年夏からベンチ入り。2年生エースとして13年センバツで優勝。14年夏は高校日本代表に選ばれ、U18アジア野球選手権準V。今春から早大に進学した。175センチ、76キロ。左投左打。

(スポーツ報知)

TEAM 1 2 3 4 5 6 7 8 9
法大 0 2 0 0 0 0 0 0 0 2
早大 0 0 0 0 0 0 3 6 x 9
【早】 竹内、小島、吉野和-道端
【法】 森田、玉熊、堅田、宮本幸-鎌倉
河原、丸子、中澤(早)若林(法)
佐藤竜、柴田(法)
 小島投手成績
球数 被安打 奪三振 与四死球 失点
5 76 3 5 3 0
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